弘前市議会 2020-09-10 令和 2年第3回定例会(第4号 9月10日)
りんごに関しても、令和元年産からの高価格が今年産りんごのわせ種の取引に際しても、引き続き堅調な価格の出だしだとのことでした。 販売環境が好調な中ではありますが、8月以降の異常気象とも言える高温だったり、バケツをひっくり返したような豪雨の中でも、農作業は日々休むことなく続いております。しかしながら、現場から聞こえてくる声は一様に人手不足であります。
りんごに関しても、令和元年産からの高価格が今年産りんごのわせ種の取引に際しても、引き続き堅調な価格の出だしだとのことでした。 販売環境が好調な中ではありますが、8月以降の異常気象とも言える高温だったり、バケツをひっくり返したような豪雨の中でも、農作業は日々休むことなく続いております。しかしながら、現場から聞こえてくる声は一様に人手不足であります。
今年産りんごのわせ種からこれまでの販売状況は、他作物・他産地の流通量減から販売環境はよく、またトキなど中生種の輸出も好調とのことで、今後販売が本格化される年末の贈答用から、年明け後も引き続き安定した価格で推移することを期待したいところではございますが、きのうの日本農業新聞と東奥日報には、台湾輸出りんごから基準値未設定の農薬が検出されたり、12月上旬の大手7卸売市場の価格が過去5年平均よりも1割も低い
その段階ではわせ種、中生種、その辺の出荷が注文があっても一部応えられないようなこともあるというふうに聞いてございます。 これからについても、年明け、ふじ初め本格化するわけですけれども、それについても希望する人数はなかなか確保されていないと。ハローワーク等に求人は出しているのですけれども、来ていただいてもすぐやめてしまう方が多いと、長続きしないというような悩みがそれぞれ皆さんあるようでございます。
りんご公園には、現在65品種、約1,300本のりんごが栽培されておりますが、このうち黄色品種は、わせ種のきおう、中生種のトキ、そしてシナノゴールド、星の金貨、晩生種のぐんま名月や王林など13品種248本と、全体の約2割を占めております。 黄色品種は、生産者の高齢化などを背景に着色管理が容易でつくりやすいことから、主力の王林を除き、近年、栽培面積が急増している状況にあります。
昨年、23年産りんごは、記録的不作ということも手伝って、本年産わせ種のスタートはすこぶるよいものでありました。 ところが、9月15日から市場の環境は一変、わせ種後半から中生種販売は、まれに見る安値に見舞われました。とりわけ、トキを含む黄色品種の価格の低迷は大変な状況であります。これから販売が本格化するふじを初めとする晩生種の行方が心配となります。
りんご生産者は、労働力に合わせた栽培体系を余儀なくされているのが現状で、わせ種、中生種、晩生種の品種バランスを変えたり、着色管理で労力が集中する時期に、きおう、トキ、シナノゴールドなど黄色品種を取り入れたり、また葉とらずりんご栽培に踏み切ったりなど試行錯誤しているものの、一向に労力の改善になっていないのが現状であります。
りんご園では、今、わせ種つがるの収穫が始まっております。今年ほど収穫に至るまでの道のりが長いと感じた年はなかったのではないでしょうか。冬は豪雪による枝折れ、春は霜によるりんごカラマツの被害、夏は高温による着色のおくれややけといったたくさんの試練を乗り越えての収穫です。所得につながる出来秋になることを祈らずにはいられません。 昨年の異常なまでの不作は、一昨年の猛暑が原因の一つと言われております。
確かに、わせ種などの出荷時期は年々早まっており、色さえ乗れば高値の取引となるため、競って出荷する傾向にあるようです。消費者は、生産者の顔が見えない。だからといって、生産者は味の乗り切っていないりんごを、高くさえ売ればよいということにはならないと思うのです。
22年産りんご販売については、わせ種、中生種の販売環境とは異なり、晩生種の販売は厳しい状況が続いております。正月明け今日まで、ますます状況がひどくなってきております。 正直、市長、汗を流し農家のために頑張ってやってくれていると思っております。今回のトップセールスの結果と反応についてお知らせを願います。 (4)TPP・EPAに伴う病害虫問題についての質問であります。
昨年は、高温障害などの災害で、果物産地が総じて収穫量や品質において不作の中にあって、本県産のりんごは、わせ種のつがるの焼けなどの被害はあったものの、中生種や主力品種であるふじにおいては、比較的高値での取引となりました。
わせ種のつがるについては、前年に比べ横径・縦径ともに小さくなったことや、トキやわせふじなどへの品種更新が進んでいることから、収量は2割程度の減少となりました。主力品種であるふじについては、前年に比べ小玉傾向となり、また、つる割れについては、園地によって差はあるものの県全体で8.8%と昨年より4.9%低い発生率となっています。
当市においても、8月26日時点での市内の3農業協同組合に聞き取りしたところ、わせ種、つがるにおいて、出荷量に影響を与えるほどではないものの、例年より日やけ障害が多く見られております。
わせ種の嶽きみが既に販売されていましたが、押しなべて小ぶりであり、中には例年並みのふっくらと太ったものもありましたが、その収穫量は少ないとのことでした。数件の生産者に聞き取りしましたが、7月の強風と長雨、日照不足により、ことしの収穫は4割から5割の減収、また、7割の減収という方もいらっしゃいました。場所によっては収穫が見込めないことから、その畑全体をすき込むしかないところもあるようです。
代表的なりんごの品種における平成21年産の掛金の単価を挙げますと、暴風雨一点方式では、半相殺方式及び樹園地単位方式の賦課金を含めたりんご100箱当たりの掛金の単価は、わせ種のつがるが3,000円及び2,415円。中生種のジョナゴールドが4,756円及び3,553円。晩生種のふじが5,733円及び4,302円となっております。
一方、わい化園地やわせ種の園地では、被害がほとんど見られず、また、集中的な被害に遭った園地も見られなかったところであります。 (2)市の対応策であります。
わせ種つがるなどの収穫が始まり、りんご協会は、被害果実に対しひょう太君と名づけ販売するとしております。相馬市長も、スーパーで被害りんごの販売に顔を見せるなど、販売に積極的と報道されております。 そこで、お聞きします。 被害りんごの販売支援に市はどのようにかかわっていくのか、市の支援策についてお知らせください。 4点目は、果樹共済加入率向上対策です。
特に、わせ種をつっつくヒヨドリ、ムクドリについては頭を悩ましております。農家は、CDを下げるとか、糸線を張るなどして対応しておりますが、いつも同じ方法だと見破られてしまいます。 これらほかの対策がありましたら予算もあわせてお知らせください。 次に、4番目の農機具対策についてであります。
この中で、貯蔵性の高い「おぼこい林檎」クラスとして販売するリンゴを初め、浪岡地区全体のリンゴの販売戦略を検討しておりますが、先般、浪岡農業協同組合より、保冷庫等を活用して従来のふじ中心からわせ種、中生種の新たな品種の活用などを含む長期的なリンゴ販売計画案が検討委員会へ提案されましたことから、この計画案も踏まえながら、保冷庫等を活用しての「おぼこい林檎」の販売戦略を策定、実施してまいりたいと考えております
また、労働力の分散を図るため、販売できる有望なわせ種から中生種の導入など、品種構成の適正化を進めるため「リンゴ改植事業等」を支援してまいりたいと考えてございます。
八戸市における水稲の作付奨励品種は、わせ種のかけはしと、なかて種のむつほまれ、ゆめあかりの3品種となっております。県の奨励品種の作付地域が指定されていることから、八戸市においては青森県農産物改良協会から3品種以外の種もみを確保することは困難であると考えております。 次に、規格外米の買い上げについてお答え申し上げます。